| Name | Dialogue |
| お花のお茶を作ろう! | scene1 |
| レイア | ん~~!!このお茶美味しい~! |
| 村の女性 | そうかい?喜んでもらえたなら嬉しいよ |
| レイア | うん!とっても |
| レイア | これ、何の茶葉ですか?飲んだ事のない味がする! |
| 村の女性 | 実はね、あたしの手作りなんだよ |
| レイア | 手作り!?茶葉って自分で作れるんだ… |
| 村の女性 | ああ、作れるとも。これはお茶の葉っぱじゃなくてお花から作った茶葉なんだけどね |
| レイア | お花のお茶!? |
| レイア | へぇー、お花から作った茶葉か… |
| レイア | わたしも作ってみたいな。この茶葉を作るのって、難しいですか? |
| 村の女性 | そんなに難しくないから、レイアちゃんにも出来ると思うよ |
| レイア | ホントですか!? |
| レイア | よかったら、作り方を教えて下さい! |
| 村の女性 | ああ、もちろん。まずはねぇ… |
| | |
| レイア | …というわけで、みんなでお花を使った茶葉を作ってみない? |
| エリーゼ | お花の茶葉…素敵です! |
| レイア | でしょ? |
| レイア | それにすっごく美味しかったんだ~! |
| ミラ | 花のお茶か…興味深いな。是非、参加させて欲しい |
| エリーゼ | たくさん作って、みんなでお茶会できたらいいですね |
| レイア | うん! |
| レイア | それじゃまずは、お花を摘みに花畑へレッツゴー! |
| お花のお茶を作ろう! | scene2 |
| レイア | とうちゃーく! |
| エリーゼ | わぁ…!色んなお花が咲いてます…! |
| ミラ | ふむ…美しい場所だな |
| エリーゼ | えっと…どのお花を摘めばいいんでしょう…? |
| レイア | えっとね… |
| レイア | …あれ?なんだっけ…? |
| ティポ | えー!?忘れちゃったのー!? |
| レイア | い、色んな種類を教えてもらったんだけど… |
| レイア | その…いっぱい教えてもらったからどれがどれだったか… |
| レイア | あれぇ…? |
| ミラ | ふむ…それは困ったな… |
| レイア | で、でも作り方はちゃんと覚えてるから大丈夫だよ! |
| レイア | それに、この花畑を教えてくれたのは村のおばさんだし! |
| レイア | きっとここのお花だったらどれでも大丈夫だよ! |
| ティポ | ホントにぃ~? |
| レイア | と、とにかく、お花を摘もう!ね! |
| エリーゼ | そ、そうですね |
| ミラ | 忘れてしまったのなら、考えていても仕方あるまい |
| ミラ | 気に入った花で、茶葉を作ってみるのもなかなか楽しそうだ |
| エリーゼ | あ、それ素敵ですね! |
| レイア | もしかしたら、すっごい美味しいのが作れるかもしれないね! |
| ミラ | ふふ、そうだな。それでは、早速始めるとしよう |
| | |
| レイア | ミラー!エリーゼー! |
| レイア | この前摘んだお花の茶葉、完成したよ! |
| エリーゼ | そうなんですね! |
| レイア | 今朝確認した時、ちゃんと乾燥してたからバッチリだったし! |
| ミラ | そうか。それは楽しみだな |
| レイア | じゃーん!実は、もう作って持ってきたの! |
| レイア | みんなで味見しよ! |
| エリーゼ | な、何だかドキドキします… |
| ミラ | ふむ…香りは悪くないな… |
| レイア | それじゃ…せーの! |
| | ごくっ |
| エリーゼ | …その…なんて言うか… |
| レイア | うん… |
| ミラ | …不味いな… |
| エリーゼ | ミ、ミラ! |
| ティポ | ぼくらで手作りしたものなんだからもっとマイルドに表現してよー! |
| ミラ | そ、そうか。すまない |
| レイア | やっぱり教わったお花じゃないとダメかぁ… |
| レイア | うううー!今度はちゃんと覚えてリベンジするんだからー! |
| 一緒に、買い物しよう? | scene1 |
| レイア | ふんふ〜ん♪街での買い物って楽しい~! |
| レイア | 今日は色んな露店が出てるしいい物が見つかるといいな |
| レイア | …あれ?あそこにいるのって… |
| | |
| レイア | やっぱり!アルヴィンだ! |
| アルヴィン | レイア…? |
| アルヴィン | 奇遇だな、お前も来てたのか |
| レイア | うん、買い物しようと思って |
| レイア | アルヴィンは仕事? |
| アルヴィン | そ、仕事帰りだよ |
| レイア | あれ…何か疲れてる?そんなに仕事大変だったの? |
| アルヴィン | いんや、別に内容は大した事なかったんだけどな |
| アルヴィン | 依頼人が素晴らし~い性格の人でね |
| アルヴィン | ま、報酬さえしっかりしてれば依頼人の性格なんざどうでもいいんだけどよ |
| アルヴィン | …っと、すまねぇな |
| アルヴィン | ガキの前で愚痴っちまった。大丈夫だから、気にしないでくれ |
| レイア | 大丈夫って…そうは見えないんだけどな |
| レイア | そうだ! |
| レイア | アルヴィン、この後予定入ってたりする? |
| アルヴィン | いや、この後は休む予定だけど |
| レイア | そっか!だったら、一緒に買い物に付き合ってくれない? |
| アルヴィン | ど、どうしたんだよ、急に… |
| アルヴィン | …。ま、気晴らしにはなるか… |
| アルヴィン | いいぜ、別に |
| レイア | よっし!決まり! |
| レイア | それじゃ、早速行こ! |
| アルヴィン | …?何だってんだ?一体… |
| 一緒に、買い物しよう? | scene2 |
| レイア | いや〜、色んなお店が出てて見てるだけで楽しいね! |
| アルヴィン | ぜぇ…ぜぇ… |
| レイア | アルヴィン、大丈夫? |
| アルヴィン | レイア…お前よく疲れないな… |
| アルヴィン | ずっと歩いてるし、喋りっぱなしじゃねぇか |
| アルヴィン | ふー…ちょっとベンチで休憩すっか… |
| アルヴィン | レイア、お前も少し休んだ方が… |
| アルヴィン | って、いねぇし! |
| アルヴィン | 今日のレイア、何かちょっとおかしいな…。元気がよすぎるっていうか… |
| アルヴィン | ったく、どこ行ったんだ? |
| レイア | アルヴィン!はい、これ! |
| アルヴィン | うおっ!…まんじゅう…? |
| レイア | ここの名物の一つなんだし、せっかくなんだから食べなきゃ! |
| レイア | わたしのおごりだからね!付き合ってもらってるお礼だよ |
| アルヴィン | お、おう…。サンキュー |
| アルヴィン | …ん、うまいな |
| レイア | だよね!美味しいだけじゃなくて、こう、元気が出るっていうか! |
| レイア | …その…アルヴィン? |
| アルヴィン | ん? |
| レイア | 元気、出た? |
| アルヴィン | …おう、元気出た出た |
| アルヴィン | うし、せっかくの休みだ。思い切り遊んでいくか! |
| レイア | そだね! |
| レイア | あ、あっちに面白いスイーツが売ってるんだって! |
| レイア | 行ってみよ! |
| アルヴィン | …ガキに気を遣わせるなんてな |
| アルヴィン | ガキの成長の早さってのは恐ろしいね、ホント |
| レイア | アルヴィン!何やってるの? |
| レイア | おいてっちゃうよ! |
| アルヴィン | おー、悪い悪い |
| アルヴィン | …ありがとな、レイア |